分注器・ピペットの製造・販売

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株式会社ニチリョー Future Life Science Partner - NICHIRYO

ピペットとは

ピペットとは、少量(mL、μL)の液体の計量分取や移動に使用される実験器具です。化学、分子生物学(バイオテクノロジー)、医学など自然科学全般の実験から食品検査や臨床検査まで、幅広く利用されています。

ピペットの種類

ガラス製ピペットは耐薬性に優れます。乾熱滅菌が可能なため、種類によっては洗浄および滅菌を行うことで繰り返し使うことができます。ポリスチレン等のプラスチック製ピペットは基本的に使い捨てのため洗浄の手間がなく、滅菌済みのものはコンタミネーションの防止に便利です。ピペットは総じて、少量の液体を移動する場合や液体をmL単位で計量分取する場合に使用します。1mL以下の計量分取においては、マイクロピペットのほうが精度や使い勝手に優れます。

ピペットの歴史

古くからガラス管の先端を細く伸ばした形状のパスツールピペットなどの液体採取器具が幅広い研究分野の実験などで使われてきましたが、液体を計量するピペットとしてはメスピペット等を経て1957年に、極微量の液体を計量するためのピストン式のマイクロピペットがドイツ人医師のHeinrich Schnitger氏によって発明されました。その特許権を継承し、1961年にドイツのエッペンドルフ社がマイクロピペットの製造・販売を開始しました。その後、計量する液体の量が調整できるピペットをUniversity of Wisconsin-MadisonのWarren Gilson氏 とHenry Lardy氏が最初に開発しました。ニチリョーは、1975年に日本で初めて国産マイクロピペット「ジャスター」を発売して以来、現在まで日本製のマイクロピペットを製造・販売しています。ニチリョーでは、マイクロピペットの他にmL単位のマクロピペットや専用ガラスチップを使用する特殊ピペット等のOEM製造・販売も行っています。

ピペットの用途

  • 少量の溶媒や溶液の計量、採取や分注
  • 希釈系列の作成における、サンプルや希釈液の計量や分注
  • 生物実験や臨床検査での細胞培養における培地や試薬の計量や分注
  • バイオ分野でのPCR法におけるバッファーや酵素の計量や分注
  • バイオ分野での核酸抽出における有機溶媒の計量や分注
  • バイオ分野での実験におけるDNAや菌液の回収や採取
  • pH値の調整におけるバッファーやサンプルの希釈分注
  • 血液検体の調製における、血清や血漿の採取や分注

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