この度Nichiryoでは、当サイトをご覧の皆様にNichiryo製品の世界各国での活躍をお伝えすると共に、ハプニング等、当社が関連する興味深いトピックをWorld Topicsと表しお伝えすることとなりました。
第一回目は、当社の海外展開の基盤となる米国現地法人でありますNichiryo Americaのご紹介と現地からの近隣情報をお伝えします。
2010.11.19 Updated From NICHIRYO AMERICA
Nichiryo Americaのご紹介と現地からの近隣情報
Nichiryo Americaは米国の主要都市へのアクセスに適した中西部ミズーリ州セントルイスを拠点とし、北米はもちろん中南米の国々へ弊社製品の展開をしております。
セントルイスと言えば、やはりバドワイザービールと野球チームのカージナルスが有名ですが、実は、医学部が世界的に有名なワシントン大学(セントルイス)を初め、数々のバイオ関連の研究施設や民間企業を擁する米国でも有数の”バイオの町”のひとつでもあります。
当然のことながらワシントン大学の数々のラボではNichiryo製品も多く使用されており、日夜最先端のラボで弊社製品が活躍しています。現地からの写真をご紹介します。
かぼちゃ累々
10月も終わりになり寒くなってきました。木々の葉も紅葉の見どころを過ぎで大方散ってしまい、気温も、もう朝晩は5℃前後です。東京はこの時期に10℃以下にはならないというような報道を目にしたときは少々驚きました。
日本人と比べると明らかにイベント好きなアメリカ人ですが、この時期になると、家々の前庭や玄関にいろいろな飾りが見られるようになります。
ガイコツだとか幽霊だとか、お化け系です。お気付きの通り、ハロウィンです。
ハロウィンには多くの家庭がカボチャでジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)を作って玄関に置きます。子供達はそれめがけてやってきては玄関をたたき、決まったセリフを叫んでチョコやらキャンディーやらを袋に入れてもらって次の家に進みます。学生や若い人たちはコスプレパーティーをします。昨年は亡くなったマイケル・ジャクソンに扮する人をたくさん目にしました。
近くでカボチャを作っている農場があるので行ってみます。
ありました。やたらとたくさんのカボチャが売られています。
だいたいどこの親もやることは似たようなものです。
ちなみにこの子供よりも大きなカボチャ、ひとつ10ドルです。時価だと800円ちょっとですね。
少々変わった形のカボチャも売っていたりします。
カボチャは陳列してあるものを選んでもいいし、畑まで行って自分で摘んできても構いません。
畑を覘くとオレンジ色のカボチャが累々と横たわっています。
これでカボチャをレジや車に運びます。
アメリカはこれからサンクスギビング、クリスマスと怒涛の年末ホリデーシーズンを迎えます。一応シンボルですから、せっかく撮ったし最後アーチいっときます。
以上、ニチリョーアメリカからお届けいたしました。